こんばんは。今回はIT資格の話です。
界隈では「IT資格取っても意味ないから、そんな時間あったらアウトプットした方が良いよ〜」と言われています。
確かにそうなんだけど、資格取得のおかげでいいこともあったので、使い方次第・その人次第かな。と思います。そんなわけで、私の事例を紹介していきたいと思います。
資格のおかげで
・時間の使い方が上手くなり学習習慣が身についた
・基礎知識を短期間で広く抑えられた
前提
確かにIT資格持ってる=業界で通用する。わけではありません。資格保持者より情報発信してる人のがスキルも評価も高い傾向にあります。
なぜIT資格はいらないと言われているかというと、よく言われているのは次の3つです。
①資格自体が採用試験に有利に働くわけではないから。
②即業務での成果に結びつくわけではないから。
③その勉強時間使うならアウトプットしたほうがいいから。
特に、3つ目のアウトプットが出来るなら、そこに時間を費やしたほうが、得られるものも大きいし周りからの評価も高いです。
私自身も、アウトプットすることでスキルが飛躍的に高まったり評価を得ることが出来ました。具体的には、無線ネットワーク分野に特化した技術ブログを書いたり、自宅にサーバを立ててみたり、そのノウハウを共有したりしました。
この前提は理解したうえで、それでも資格取得しても無駄じゃなかったなと思えることがあるので今回はそこを掘り下げていきます。
資格学習のメリット
①学習習慣を身に付けられる
IT資格学習ってもうパターン化してますよね。参考書理解して→過去問解いて→模擬試験して→の繰り返し的な。
なので、スキマ時間が出来たときに、何から手を付けようかなっていう思考が必要なくて、即勉強に手を付けられます。
結果的に、通勤電車や休憩中など、スキマ時間をうまく使う習慣をつけることが出来ました。
②全く未知の分野を広く基礎を身に付けられる
私は全く知らない分野のIT技術を学ぶときに、資格学習を選ぶようにしています。なぜかというと、基礎知識をまんべんなく習得するのに向いているSからです。参考書を隅から隅まで理解しなくても、重要ポイントを押さえてインプットすることが出来ます。
Web上の技術ブログだけでも、基礎レベルは簡単に収集できますが、効率的ではないので私はIT資格の参考書か対策サイトを利用します。
最近では、AWSの知識をつけるためにAWS資格の学習をしています。
まとめ
これから、新しい分野の基礎を学びたくなった時、うまく活用していきたいと思います。
資格取れー!って強制されてる人とか、モチベーションをこんな感じで維持してみてはいかがでしょうか。それでは!^ ^