こんにちは。
今回はフリーランスエンジニアになってみて、感じた周りのリアルな反応を書いていきたいと思います。私が会社員時代にフリーランスを目指していたころ、「フリーランスエンジニアになったら妻や周りの人になんて思われるかな~」と少なからず不安を感じていたので、今そんな悩みを持っている人に伝わればいいな!と思います。
フリーランスエンジニアになってみて感じた周りの反応をリアルに書いていきます
まず準備したこと
2018年頭。
内々にフリーランスエンジニアになることを決意して、約半年間ひたすら下調べをしました。エンジニアとしての市場や需要。独立するということ。税金のこと。。通勤中や仕事の合間など、周りには気づかれないように水面下でとにかく調べまくりました。
なぜ、約半年間の時間をかけて一人で黙々と調べていたかというと、フリーランスエンジニアになる!ということを妻や親族を納得させられるように、そして心配させないようにするため材料を集めていました。結果的にこれが功を奏しました。
フリーランスエンジニアになる!と言っている本人が、そのメリットやデメリット、これからの将来像を明確に持っていないと、ついていけないですよね!応援できないですよね!最低限必要な心掛けだと思っています。
会社員時代の働き方
当時の会社員時代は、人間関係が良好な会社だったし、稼働も安定していて有給休暇も取りやすく、マイペースに働けていました。娘が体調崩した時などに家族優先に働ける環境はとっても恵まれていました。
クビになる心配もないし、給料も毎月必ずもらえます。保険、年金、税金などについては気にする必要がないくらい会社にまかせっきりでした。まさに「安定」はしていました。ただし低い水準で。
フリーランスエンジニアという働き方を知らなかったら、そのまま会社員としてどうするかのみを考えて生きていたと思います。
周りの反応
ここからは、今回のメインテーマである「周りの反応」を書いていきます。いままでさんざん迷惑をかけてきたのに、今度は何を言い出すんだ!とまた心配かけてしまうと、打ち明ける前は不安でしょうがなかったです。
実際はこんな感じでした↓
フリーランスになる前
2018年夏。まず妻に伝えました。
当時は時間の融通が利く働き方はいいね!と言っていましたが、給料がとにかく安い…。周りの同世代はこれだけ貰っているよとたびたび話に上がっていました。なので、まず報酬が上がる!という点が大きくフリーランスになることについて大賛成でした。
フリーランスのデメリットである、いつ仕事がなくなるかわからない不安定な部分や税金・年金の将来の不安については、紙に書いてプランを説明しました。妻はその辺あまり気にしないタイプ(苦手なほう…)なので、ちゃんと計画持ってやってくれるなら!と任せてもらえました。
お互いの親にもそのあと伝えました。
結果から言うと賛成派でした。一点「将来のプランを明確にして動きなさい。」としっかりアドバイスをもらいました。
①エンジニアとしてやるなら確実に技術力を積み上げること
②お金の勉強をして将来に備えること
③他の分野にも興味を持ってリスク回避すること
2人でよく話し合って、ぶれずにいれば大丈夫と背中を押してくれました。
フリーランスになった後
フリーランスエンジニアになった後も、継続して応援してくれています。
私自身が活き活き働いていること。家族との時間を余裕をもって作れるようになったこと。がはたから見ていてわかるようです。
会社員時代は、収入が低いことに常に劣等感を持っていて、何とかしなくちゃ、勉強の時間を確保しなくちゃと、精神的に追い込まれていたり、家族を犠牲にしている部分がありました。
結果、周りの人に恵まれている
結婚してから今まで、迷惑掛けっぱなし、心配させてばっかり、我慢させてばっかりでした。
転勤・転職ばっかりしたり、引っ越し貧乏になったり、ワンオペ育児の時期があったり、車バイク・パソコンに大金使ったり、そのくせ安月給だったり。(書いてたらこいつやばい奴…。)
それなのに、自分の性格を理解した上で応援してくれる。助けてくれる。って本当に恵まれてるなと思えます。
改めて、決意表明!
期待に応えられるように、自分らしくやっていきます。周りに染まってしまっては自分の良さが死んでしまうし、なにより応援してくれる人に失礼な気がします。
・リスクあっても新しいことにチャレンジする
・一方でコツコツ確かなものを積み重ねる
これが私のモットーなので、全力で進むだけです!
働き方に関しても、ずーっとフリーランスで働くのか、会社員に戻るのか、会社設立するのか、特に限定していません。いずれにしても仕事オンリー人間にならないように、自分の人生・家族の人生を軸に生きていきたいです。それでは^^