おはようございます。
今回はフリーランスエンジニアはリスクがあるかどうか!?について現在会社員の私の考えをつづってみたいと思います。
よく言われるイメージ
・フリーランスは不安定
・会社員は安定
よく取り上げられる例ですよね。私の意見としては、この仕組みはもう成り立たなくなっていると思っています。終身雇用は誰も約束してくれませんし、親の世代みたいに続ければ続けるほど収入が上がるわけでもありません。
そもそも働き方の自由度が上がっているので、会社員とフリーランスは対比関係にないとも思っています。(今回はあえて比較してみていますが。)
私の危機感
会社の知名度や信頼力に依存して仕事をしていては、将来がすっごく不安だということです。会社員のいいところは目の前の仕事をしっかりとすれば継続的に仕事・給料が発生しますし、労働基準法で守られているので突然クビになることも無いところ。
逆に言うと、それに甘んじてラクしちゃうんですよね。IT業界に飛び込んだ当初は、バリバリ技術身につけてどこでも通用するエンジニアになる!!と意気込んで毎日学習の時間を欠かさなかったけど、今はあれこれ理由つけてスキルアップをさぼることも度々・・・。そんな自分が許せなくて許せなくて。
周りの方を見てても、会社員の方はどうしてもこの状態に陥りやすいと思うわけです。
フリーランスエンジニアという働き方
一方、フリーランスエンジニアという働き方を選択すると、会社の影響力は使えなくなります。自分の技術力のみで生きていくわけですね。カッコイイ!
そのため、継続的に案件を獲得できるかどうかは全く約束されていません。給料が発生しない期間がありうるわけです。そして、いきなり案件終了!を言い渡される可能性もあるでしょう。
なってみないとわかりませんが、昨今のIT業界での人材需要の高さやフリーランスエンジニア諸先輩方の経験談を見ると、そこまで心配はないといえます。
あとは、本業・副業のわずらわしさがない点もいいなーと思っています。収入源を複数持てるよう、クラウドソーシングやブログ等、今のうちから動き出し始めています。(これはこっそりでも会社員の時からやっておくべき!)
「リスク」をどう捉えるか
今回、会社員とフリーランスをあえて比較してみました。
比較してあらためて気づいたことは、会社員だから。フリーランスだから。ではなく、キャリアパスを考えたとき、これから来る激動の時代で戦っていくために「個人の意識・行動」が超大事ということでした。
会社員でもスキルアップや個の力を磨いてとんでもない影響力を発揮して活躍している人もいますもんね!
そして私の場合は、会社にいて成長スピードが緩くなってしまうのがリスクと感じました。危機感を持ちました。
そんな自分をもっかい変えるために、フリーランスという選択は「あり」と判断したわけです。案件ないかも。とか、社会からの信頼が。とかは私にとってリスクではないと思えています。
まとめ
正直、フリーランスエンジニアという働き方に良い流れが来ているんです。先輩方の成功事例も多くブログで語られていますし、フリーランスエージェントというありがたい存在もあるし、税金関連のサービス&ノウハウも出揃っています。
30歳子持ちパパが、この波に乗るのも案外ローリスクなんです。ありがたい時代。これからフリーランスエンジニアに向かって行動して、感じたことをどんどん共有していこうと思います!
それでは^^