こんばんは。4月からフリーランスエンジニアとして、新しい客先で働き始めました。
この時期、お客様から早い段階で評価してもらえるために意識して行動していることを共有したいと思います。
派遣エンジニア、フリーランスエンジニアどちらも使えますよ!
とにかく最初の1週間に全力を尽くす
新しい配属先についたばかりだと、不安だったりわからないことばかりですよね。そんな時期ですが、私はこの最初の1週間に全力を尽くすことを意識しています。
なぜこの時期が重要か
理由は、ボーナスタイムだから。詳しくは次の2点です。
①お客様も様子見期間
お客様としては、せっかく来てくれたエンジニアがまずは現場に慣れてほしいという思いがあります。やりやすい環境ならコミュニケーションも円滑に取れるし、個人のパフォーマンスを十分に発揮できますからね。
そもそも、初日からバリバリできるエンジニアはなかなかいないから、その分もバッファをとって採用してます。
なので、
大抵「徐々に慣れていってね〜」って言ってくれます。
重要ポイントはこの言葉を鵜呑みにせずに、お客様が想定しているレベルを超えて技術部分もキャッチアップすべきなんです。
「おっ!思っていたよりも早い。もう行けそうだな!」と思ってもらいましょう。
②仕事が振られてこない
パソコンのセットアップが終わってなかったり、社内サーバにアクセスできなかったり、本格始動しないことが多いはずです。
これは、どの現場でもあるあるでした。
こんな状況だとインプットする材料が少ないってのはあるんですが、この時期は逃さずに有効活用すべきです。
なので強く要求して、資料はパソコン借りるなり紙に印刷してもらうなりして、なんとしても手に入れましょう!
やらなきゃいけない業務がない今、1日8時間を丸々インプットに使えるんだから、周りと差をつけるならここしかないです。
いざ、どうやるか
じゃあ、具体的にどうやってキャッチアップしていくかです。自分のやり方を確立している人は、それを最速で回すだけです。ここでは自分のやり方を紹介するので、よかったら参考にしてみてください。
意識するのは主に次の2点。
①全体像を把握することを意識
細かいところから詰め込み始めても結局やってみないとわからないことが多いです。手順書とか事細かに見ても眠くなるだけ。
それなら、環境やサービスの仕組みを理解したり、プロジェクトの各部署の役割や担当者を覚えたり、
開発工程の前後関係を理解することに注力すると効果でかいです。
②わからないキーワードは全てメモ→帰りの電車でググる
主に技術的なキーワードを中心に、わからないことは全てメモします。ここで曖昧に理解してるとあとあと「あれっ?」となるので、あやしいものはとりあえずメモします。
そして、帰りの電車でひたすらググり倒します。業務時間内で調べてクリアにしても良いとは思うんですが、自分の場合、業務中しか閲覧できない社内資料をとにかく漁りたいので、一般的な技術キーワードは電車内でグーグル先生に聞くことにしてます。
このへんは、とにかく最初の1週間に全力を注ぐ!ってのを追求した形ですね。
まとめ
お互いにとってメリットになる
これを愚直にやることで、今までの現場では、お客様が想定しているよりも早い段階で立ち上がることが出来てます。
お互いに良い関係を築くことが出来て、プロジェクトが円滑に進み、完遂することがなによりのゴールです。
自分にとってのメリット
フリーランスエンジニアになったので、契約は1ヶ月単位。続けたい案件につけたのなら、お客様との信頼関係を維持して、契約も維持していきたいので、SES時代よりもいっそう意識して取り組んでいます。
今は4月の案件始まってまだ2日経ったところ。
正直、自分のパソコンも来てないけど、パソコン来た瞬間から動いていけるようにイメージは出来ている・・!
明日もまた周りの雰囲気に流されず、眠気に負けず、頑張ります。