こんばんは。今回はフリーランスエージェントであるギークスを実際に利用して感じた点を書いていこうと思います。
前回、レバテックに関して書いた記事はこちら↓
それでは早速本題に行ってみましょう!
フリーランスエージェントのギークスを実際に利用して感じたこと!!
前置き
ギークスは会社員からフリーランスに挑戦する1発目のタイミングから利用しました。フリーランスについてインターネット上で調べてはいたけど実情は知らない段階ですね。
並行してレバテックとミッドワークスを登録して、合計3社のフリーランスエージェントを利用してました。
ギークスを利用して感じたこと
- インフラの案件を多数持ってる
- こまめに連絡&面倒見がいい
- 営業感をぐいぐい出してくる
- ギークスと企業の連携に「?」と思うことがある
- 支払い報酬日は翌月25日
1.インフラの案件を豊富に持っている
インフラの案件をたくさん持っているかどうかは、インフラエンジニアとしては超超重要なポイントです。
数多くあるプログラマーなどの開発系向けのフリーランスエージェントに比べて、インフラ系はまだまだ少ないですからね。
実際に紹介してもらったところ、Linux・OpenStack・AWSの構築運用の条件に対して、数週間で数10個紹介してもらえました。その中からさらに自分の条件にマッチする案件を十分に選べる状態なので、かなり豊富にあるな。という印象です。半分以上は商談にも参加しました。
※追記:今当時を振り返ると、案件を数10個紹介してもらったタイミングが参画日の1,2か月前だったことを考慮すると、かなり案件数が多いことがわかります。募集のピークは参画日の2週間前と言われていますからね。
サーバのインフラエンジニアといっても多岐にわたるので、一概には言えませんが、キーワードとして、仮想化・クラウド・構築設計あたりがかなりニーズがあるボリュームゾーンだと思います。
2.こまめに連絡&面倒見がいい
最初の面談時に、今後の連絡手段はメールがいいかラインがいいか聞かれます。ラインでお願いしておけば、その後の案件紹介や相談などを全てラインでやり取りしてくれます。今風ですよね。相談もなんだか気軽にできる気がしてたくさん質問しました。
なので、例えば会社員からフリーランスエンジニアになるはじめの一歩に最適なエージェントだと言えますね。聞きたいことたくさんあるならぴったりです!
参画後もちょいちょい連絡くれたり、今の案件にこだわらずに今後の方針について話したりしました。
3.営業感をぐいぐい出してくる
営業面は正直かなりグイグイ来るなぁって印象です笑
他社エージェントと並行して案件探し&商談進めてる際は、そちらの状況どうですか?どんな案件ですか?条件どうですか?と頻繁に連絡が来ました。
両方からオファーがあったタイミングもぐいぐい来ました。
まぁ営業会社なので当然かなと思います。
4.ギークスと企業の連携に「?」と思うことがある
ギークスとしては、ほぼ新規開拓の企業に参画しました。
新規だからなのか。企業担当の営業さんが不慣れなのか。真相はわかりませんが、事務的なことや連絡などのやり取りがスムーズに行われず、ずいぶん前に言ったことが伝わってない!ってのが数回ありました。
これは、SESあるあるなんですかね・・。いやいや、それで片付けちゃだめですね。フラットに考えて、改善していってもらいたいです。他社エージェントを利用した際にどうか。これから沢山のエージェント、営業担当とお会いしていくので、冷静に比較していきたいです。
5.支払い報酬日は翌月25日
数あるフリーランスエージェントの中で翌月支払いは早いほうです。会社員の給料日とほぼほぼ変わりません。
※翌々月支払いのエージェントがまだまだ多いです。
ちなみに私の場合、実は貯金ゼロで会社員からフリーランスに転身しました…。この話はまた別記事に書こうと思いますが、ギークスが翌月支払いだったから決断できたことです。私の人生にだいぶ大きなインパクトを与えています。ありがとうございます。
ギークスの総合的な評価
エンジニアにとってメリットが大いにあるので、登録をおすすめできます。
こまめに連絡、相談しやすいという点では、会社員からフリーランスになる一発目に向いていると思います。小さいこと不安だから聞きたい!ってのがあれば是非活用してみてください。
連絡がうっとしい・・!って人は、どうなんでしょう。最初に伝えれば控えてくれるかもしれません笑
なにより、レバテックと同様、インフラの案件をかなり豊富に持っています。インフラエンジニアは登録必須かも!? どんな案件があるかちょいちょい眺めることで、市場のニーズや自分の価値がわかりますからね。
まとめ
各フリーランスエージェントで意外にも個性が出ているのが面白いなと思います。マージンとして20%くらい支払っているわけですから、メリットをうまく活用して今後のフリーランスエンジニアを生きていきたいと思います。
しばらくはフリーランスエージェントに案件を紹介してもらう形が数年続くと思うので、気づいた点あったら追記していきたいと思います!それでは^_^